PCMAXにいる美人はサクラ?20代女性から返事がきた

前回、出会い系で初めてのメールを送ったわけですが、その後の近況をご報告します。
とはいってもあまり喜ばしい内容ではありません。

どちらかというと個人的には恥ずかしい内容で、あまり筆が進まないのですが、これから出会い系を利用するであろう方々への警句を込めて、あえて自分自身に降りかかった不幸を述べたいと思います。

PCMAXでキレイな顔写メを載せていた女性から返事がきた!

出会い系の女性からメールがきていたことに気付いたのは会社を出てすぐのことでした。相手は先程メールを送った女性で、名前を仮にあみちゃんとしましょう。年は25歳で、清楚系のキレイな女の子です。

「はじめまして!」から始まる彼女のメールには、自己紹介と共に出会い系に登録した経緯のようなものが書かれていました。彼氏が暴力を振るってきて、一瞬の癒しを求めて出会い系に登録したという事柄が、淡々と、しかし切実な想いで綴られていました。

こんな可愛い子がそんな目に…なんて可哀想なんだろう…

当時の俺は本気でそう思っていました。まだ出会い系を始めて半日も経っていなかった頃ですからね、ネット上の出会いというものを甘く見ていたのです。おそらく初めての不倫というものに浮足立っていたせいもあります。メールを交わす間、キレイな女の子との刺激的な日々を一瞬でも妄想しなかったとは言えませんからね。

俺は早速返事を送りました。メールがきてから既に数時間が経過していましたが、彼女からの返事はものの数分で届きました。

「良かったらお話だけでも聞きますよ?」
「お返事頂けて嬉しいです。どちらにお住まいなんですか?」
「俺は○○に住んでいます。あみさんはどちらに?」
「出会い系ではどういった人を探してるんですか?私はリアルに会える人希望です」

実際のメールはもっと長かったです。それこそ何十行にも渡って色々なことを書きました。だからでしょうか、細部は特に気にしていませんでした。よく見れば会話が噛み合っていないのは一目瞭然なのですが、沸騰した頭ではそこまで気を配ることができませんでした。

あみちゃんとのメールは驚くほどテンポ良く進み、これは会える日もそう遠くはないだろうと思いました。電車の中で、俺はさぞ気持ちの悪い笑みを浮かべていたことでしょう。しかし、そんな時に彼女から奇妙なメールが届きました。

女性がPCMAXから他サイトへ誘導しようとしたけどこれなんだ?

簡潔に言うと、そのメールにはこのようなことが書いてありました。

彼氏に出会い系を使っていることがばれて、出会い系を辞めることになりました。
まだあなたとお話がしたいので、下にあるサイトでお話しませんか。
アドレスだけで登録できます。「ゆい」という名前です。

いきなりのお別れメール。混乱した俺は本来降りるはずのない駅で途中下車し、ホームにあるベンチに座って何通か彼女にメールを送りました。内容は詳しい話を聞きたいというもので、送ったメール全てに返事がありました。詳しくは他のサイトで話しましょうと、彼女はしきりにそう言っていました。

俺は迷いました。ネットの怖さは重々分かっているつもりで、彼女の取った方法も常識とは少し違ったものであることも理解していました。しかし、初めてやり取りをした相手ということで情を感じてしまっていたのか、俺はいちかばちか彼女を信じることにしました。

念のためにサブアドレスを取得し、あみちゃんのくれたアドレスからサイトに入り、新規の登録を行いました。アドレスにメールが届きました。1通は今しがた登録した出会い系サイトから、そしてもう1通は見知らぬサイトからでした。それが同時登録という悪質な出会い系との常套手段であることを知ったのは、少し後のことです。

そのサイトで俺はあみちゃん改めゆいちゃんを見つけ出し、連絡を取りました。

「PCMAXのマサヤです。あみさん大丈夫ですか?」
「ありがとうございます。大丈夫です」
「ここなら彼氏にはばれないの?」
「すみません、まだ危ないので少し返事遅れます」

そう告げたのを最後に、彼女とのやり取りは途絶えました。何度メールを送っても返事は来ず、PCMAXからは彼女のアカウントが消えていました。やがて迷惑メールが日に100通以上届くようになり、架空請求のようなメールも届くようになりました。

もういっそのこと妻に話してしまおうか

そんな思いが脳裏をよぎりました。こんなことは初めての経験で、大量のメールが届くだけでも怖いのに、それに加えて何十万円という請求が、身に覚えがないとはいえ届いている現状は正直耐えられるものではありませんでした。

しかし、そんな時に思い至ったのがネットの存在。とりわけ、ネットで多くの人に相談できる場所の存在でした。自分独りで解決できるに越したことはない。そう考えた俺は、ネットの住民の力を借りることにしました。

調べた結果、その女性がサクラと呼ばれる存在だと判明しました…

俺が知り合った女性は、サクラという存在だということが判明しました。言葉自体は知っていたのですが、知識だけが先行してしまっていて、実際はどういう存在なのかということを全く知らなかった自分がとても恥ずかしい。

悪質な出会い系サイトに誘導し、架空請求などの詐欺行為を働く。そういった人達が出会い系にはいるようです。あからさまに可愛い写メを載せていたのも、俺のような無知な人間を釣るための罠だったのでしょう。会話が噛み合わなかったのも、返事は自動返信でしているからだとか。

架空請求は無視しても構わず、不幸中の幸いか、サブアドレスを使っていたのでそれを破棄するだけで事態は収束しました。あまりの呆気ない幕切れにそれまでの怯えは何だったのかと脱力すると共に、純粋に安心しました。

そんな内心が顔に出ていたのか、妻に「なんかあったの?」と言われてしまい、俺は慌てて取り繕う羽目となりましたが、それ以外特別記すようなことは起こりませんでした。あの時点で妻に相談していたらと思うと、今でもぞっとします。

しばらく出会い系を休んでいましたが、つい最近になってまた活動を始めました。性懲りもなくと言われては返す言葉もありませんが、初めてメールが来て、見知らぬ女性と繋がった時の刺激と快感がどうしても忘れられなかったのです。

出会い系を利用するにあたって、俺は積極的にネットを利用することにしました。ネットには出会い系に関する様々なノウハウが転がっています。下手なプライドを守るよりも、それらの先人の知恵を活用した方が女性と出会いやすいのは自明の理でしょう。

改めて出会い系での不倫を求める活動スタートです。

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